CFPMANとは?
CFPMAN(しーえふぴーまん)とは
CFPMAN = Carbon Footprint of Products MAN
地球環境問題は究極的には地球に住む私達が日々消費する物、サービスやエネルギーの生活スタイルの問題です。
この問題を解決していくには、Life Cycle(物の一生)を見る考え方や視点が重要で、ISOはじめ世界でいろいろな規格が作られ始めています。
その中でも、カーボンフットプリントは温暖化問題に着目した製品の一生のCO2排出量を測るものです。
CFPMANはカーボンフットプリント製品だけを使用した生活をすることによって、Life Cycle 的な考え方を広め、地球温暖化防止に命をかけるヒーローです。
CFPMANの挑戦
時期:
2012年8月20日17時~2012年8月27日 17時(1週間)
内容:
CFPMANは指定期間の間、下記の実施ルールに従い、検証済みのカーボンフットプリント製品(以降「CFP製品」という)だけで生活を行い、
その間の自分の温暖化に対するライフサイクル全体の環境影響を計算し、CO2を低減する努力をします。
現在有効なCFP製品の一覧は以下のサイトで見れます。
実施ルール
許可条項:
- CFPMANは指定された部屋を使用しても良い
- 審判員は寄付を受けた、又は市場から取得したCFP検証済み製品をCFPMANへ渡しても良い
- CFPMANは指定された部屋の電気と水道を使用しても良い
- CFPMANは指定された部屋の外へ出ても良い
- CFPMANは自然界の木や草などを使っても良い
禁止条項:
- CFPMAN はCFP製品以外に接触してはならない
ただし、事前に準備した録画用の機材、製品の説明や計算に関わる印刷物やパネル、
健康チェックに使用する設備、指定された通信やプレゼンテーションに関わる機器、
部屋やその付帯設備などを除く
- CFPMANはCFP検証済みとなっていないサービスを利用してはならない
その他:
- CFP製品にはその包装や付属品などを含む
- CFPMANは使用したCFP製品や電気や水の使用、出したゴミの分のCO2排出量を計算しなければならない
- CFPMANは定期的に健康チェックを受ける
- 審判員がCFPMANの健康に害が及ぶと判断した場合にはただちに終了しCFPMANはその指示に従う
- CFPMANはギブアップをして挑戦を終えても良い
- CFP製品の計算にあらかじめ冷蔵庫などの電化製品の使用分が計上されている時には、それを使っても良い
- このルールは改定されることがある